連日の猛暑日も終わり、涼しい風が秋の訪れを感じさせていますね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、先日は福祉業界のビッグイベントである、アクティブ福祉が対面形式では実に3年ぶりの開催となりました。
毎年三幸福祉会として、各施設応募をしておりますが、
今回は癒しの里南千住が選ばれ、
施設の代表として介護主任が登壇し、「次世代の排泄ケアとは」について発表を行いました。
福祉業界では慢性的な人材不足や、職員の負担軽減のため※ICT化が進んでいます。 (※介護ロボットやデジタル機器を用い業務効率や生産性の向上を図ること)
三幸福祉会でもICT化を推進しており、
癒しの里南千住では株式会社光洋さんと一緒に「オムツセンサー」の共同開発をしています。
今回はそのオムツセンサー導入の結果を発表しました。
内容をぐっとまとめると、オムツセンサーを使用することにより、不快ゾーン(吸水量の70%)に達する前にセンサーが反応する為、オムツの定時交換がなくなります。その結果、
①ファミリーの不快感軽減 ②パット(オムツ)の廃棄量削減 ③職員の負担軽減
に繋げることができました。
今回の発表で残念ながら表彰台にあがることは叶いませんでしたが、
福祉業界を揺るがす大きな挑戦であることは、来場いただいた方々に伝わったかと思います。
発表した稲毛さんお疲れさまでした!!
アクティブ福祉マスコットキャラクターアクティブルとパシャリ
司会の元日テレアナウンサー町亞聖さんと駆け付けた応援職員でパシャリ